SPREAD
SPREADとは?
インターネットやパソコンが多用される現在の情報社会では、ウイルス感染や情報漏えい、詐欺、著作権侵害など様々な問題がおこっています。
セキュリティ対策推進協議会(SPREAD)は、インターネット、パソコンの利用者のセキュリティに対する意識の向上を推進するとともに、安心・安全な情報社会の実現を目指し、ITベンダー等の正会員企業8社によって、2004年に設立した団体です。
SPREADは情報セキュリティの専門家集団でありますが、すべての方にノウハウをお伝えすることには限界があります。
そこで、SPREADでは地域の意識ある方々を「サポーター」として認定し、その方々に対して必要な知識を伝えるとともにバックアップすることで、情報社会の安全安心をめざします。
SPREADサポータになるには、各自が公式テキスト「SPREAD情報セキュリティサポーター標準テキスト改訂版」と「Windows7追補版」で学習し、検定試験を受け合格することが必要です。合格した後、SPREADにサポーター登録を行い、初めて「SPREADサポーター」となります。
SPREADでは、1人でも多くの方にSPREADサポーターとなって頂く為、養成講座を2009年4月よりRIISなどの協働団体と共に日本各地で開催しております。検定試験の合否通知はSPREAD事務局よりお送りします。
合格者には認定証を発行し、SPREADサポーターとして登録いたします。
RIISでは、協働団体として2011年2月2日にBig-Uにて養成講座と試験を実施しました。
また2011年12月3日には、東京新橋にて「SPREAD新スキーム説明会」にて新しいSPREADの方向性について説明があり、議論が交わされました。
情報セキュリティサポーター認定試験
SPREAD情報セキュリティ講座、認定試験について。
2012年度の標記講座と認定試験は以下のとおり実施します。
(1)情報セキュリティ講座
- 主催:NPO情報セキュリティ研究所
- 後援:SPREAD
- 受講料:2500円(SPREAD標準テキスト込)
- 実施予定日:平成24年7月○○日(決定しだい掲示します。)
- 実施時間:10:00-16:00
(2)サポーター認定試験
- 主催:NPO情報セキュリティ研究所
- 後援:SPREAD
- 試験料:4000円
- 試験日が確定しましたら、ここに掲載します。
- 受験申し込みは「こちら」から。(決定しだい掲示します。)
- 合否の通知は、試験実施の翌々月に各個人宛てに報告します。
- 合格者には、認定証を発行します。
(3)サポーター向けテキストの販売
サポーターの皆さん個人向けにSPREAD新テキストの販売をします。
購入ご希望のサポーターの方は、support-sp@riis.or.jp(@マークを半角に変更してください。(担当・下川))までお申込みください。
ある程度、まとまった時点で一括取り寄せになります。
サポーター向け販売価格:1,800円です。